円 広志さんへ
円 広志さんへ
著書を読みました。
今から、七年ほど前にも、NHKの福祉番組に出演されていたときも、興味深くビデオに録画して見ていました。
私はパニック障害になったことはないのですが、身近にパニック障害を名乗る人は三人ほどいます。
いずれも、経営者です。
不安定で不況の世の中、不思議はないと思っています。
ただ私の体験上、飲酒していた時代があったのですが、飲酒している間は、美味しく酒を飲み、楽しく酔っていましたが、そのあと、言い知れぬ不安感に襲われることがありました。
今から思えば、それはアル中や依存症になることに対する恐怖であり、自由を奪われることに対する不安だったと思います。
自由は神が与えたもの、しかし、人間は神から離れると不安になるのです。
たとえば、罪を犯すといつ見つかるかという不安感がある。
真の神から離れた人間は、別のものに拠りかかろうとします。
だから、不安感は、太古の時代からあったのです。
不安の裏返しは、安定である。ということは、安定を求める気持ちが強すぎるので、不安神経症になるのかもしれません。
しかし、この世は生きている限りは問題がある。
問題のない場所は、墓場だけだといいます。
自己保身ばかり考えると、かえってダメになるといいます。
人間は自分の為に、生きようとしても生きられないと言います。
自分を大切にして生きるなら、どうして、飲酒運転などするのか、どうして、自殺するのか、どうして麻薬に走るのか・・・
人間は自分を大切にして生きるというよりも、自分の名誉や欲望の為に生きているのかもしれません。
この場合の名誉というのは、立派な功績を残すとかいう意味ではなく、単に人から差別されたくない、嫌われたくないという意味です。
誰でもある、基本的な欲望です。
同封のものは、私の書いた小説です。
ブログ小説ですが、二十歳の元非行少年から還暦を迎えるローカル歌手まで、楽しんで読んで頂いてます。
なにかに熱中しているとき、不安感から解放されます。
小説を読むという行為は、受け身の行為ですが、なにかの参考になればと思います。
私は趣味で作詞をしているのですが、これも楽しんでいただけたらと思い、同封いたします。
円さんの曲はどれも、陽気でおおらかなので大好きです。
円さんの寛容な包み込むような、ひなたのたんぽぽのような笑顔が好きです。
その笑顔をいつまでも、失わないで下さいね。
では、この辺で さようなら
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